【分析】求人サイトにより人材の質の違いはある？

集客サイトによる客質の違いを記載したので、求人サイトはどか？書きたいと思います。

意識しなくてよい

投げやりになってしまいますが、結論としては意識しなくても良いと考えます。

求人サイトの種類は

①メンズエステセラピスト専門求人
②ナイトワークなど他業種含む求人
③集客サイト下にある求人

もちろん、「セラピストをする」という意思が高い方からの応募が多いです。

経験者の利用も多いので、まだノウハウが構築されていない新店舗様へお勧めです。

経験者が多い方が良いのかと言えば、そうでもありません。

お店コンセプトは面接時に伝えると思いますが、経験者は細かいところにも拘りを持っています。

ですので入店後に調整が必要になったり、場合により離店していく人もいます。

集客サイトは客質から、風俗店などと混在させない方が良いと書きましたが、求人は異業種からの転職ウェルカムです。

キャバ嬢などは今までの接客ノウハウを活かし、何をなすべきかを把握し、（講習など）投資も惜しまない方も多く、短期間で大成されるのを何人も見てきました。

とくにコロナ渦でのキャバ嬢難民が多く、第五波収束の2021年10月～は目に見えて応募が増えましたね。

万年売り手市場の求人業界ですが、コロナは追い風になってます。

SEO的にはペルソナ（閲覧人物像）が違うので、集客と求人はサイトを分けるのが正論です。

ただセラピストさんたちにヒアリングすると、集客サイトから探しはじめる方が結構多いことが分かりました。

ですので、求人に限っては集客と同じサイト内でも問題ありません。

こちらは①と同じような方の割合が多いです。

結局のところ、サイトによる見極めが難しいので、「アクセスが多いところをお勧めします」という無責任な結論になってしまいます。

そして無責任の上塗りですが、ほとんどのサイトのアクセスが少なくデータが取れないのが現状です。

サイト個別に構成や情報をレポートしていきますので。お店にあったサイトを見つけて実績で判断していください。

現状で言えることは、求人サイト云々より、お店の充実を図りメリットを増やすことしか言えません。

以前から気になっているのが、「入店祝い金」広告側が傷つかずに、早く成果を出すために編み出した、悪しき習慣だと思っています。

これ、いりますかね？

入店祝い金10万、20万なんて記載があれば、全然採用できてないと言ってるようなもんで、マイナス印象しかありません。

入店祝い金を目当てで来る人が良い人材とも、長く働いてくれるとも思えません。

下記データはちょっと古いですが、一時金を重視してる女性はほとんどいません。

余談ですが、人気のあるセラピストさんは、時給保証の話しすら出てきません。

お茶を引くという概念がないのでしょう。

セラピストさん80名強にヒアリングした結果です。

当然お金が大切ですが、意外に設備周りを重視してます。これは店側で努力できることなので、是非充実させて採用のアピールポイントにしてください。これは長く働いてもらうことにも関係してきます。

20219年11月集計